簡易点検
INSPECTION
業務用エアコンには点検義務があります。
貴方の会社は大丈夫ですか?
- フロン排出抑制法が平成27年4月から施行されております。
地球温暖化とオゾン層破壊の原因となるフロン類(CFC、HCFC、HFC)の排出抑制のため、
業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器の管理者(所有者など)には機器及びフロン類の
「簡易点検・定期点検」「フロンガスの充填に関する事」等が新たに義務付けられる事になりました。
フロンは私たちに身近なエアコンや自動車、冷蔵庫等様々なところで使われています。
フロンには特定フロンと代替フロンがあり、特定フロンには塩素が含まれていた為にオゾン層破壊の問題が発生し、製造が規制されました。
2020年には、生産が全廃となります。
- 簡易点検
使用する全ての業務用冷凍空調機器について日常的に行う「簡易点検」を四半期に1回以上行うよう定めています。
点検を行う前に、まず自社にある業務用冷凍空調機器について、どのような機器を使用しているか確認しましょう。
機種 | 点検頻度 |
---|---|
全ての業務用冷凍空調機器 | 四半期に1回以上 |
● 業務用冷凍空調機器・業務用冷凍冷蔵庫
平成25年6月12日のフロン回収破壊法の改正により、フロン類が使用されている業務用冷凍空調機器を使用している機器ユーザーに行政が判断基準を定め、定期点検を義務付けるものとなりました。
● 家庭用エアコン
家庭用エアコンの寿命は通常10年前後と言われておりますが、定期メンテナンス、点検を怠ると寿命は短くなり、修理、取替えが発生し余計なコストがかかってしまいます。
- メンテナンスについて
点検を行う前に、まず自社にある業務用冷凍空調機器について、どのような機器を使用しているか確認します。(異常な振動や音を早期に発見するには、日常の正常な振動や音を把握する必要があります。)
異常が発見された機器、または動作が不十分な機器に対しては当社がメンテナンスをいたします。
簡易的な洗浄からオーバーホール、部品の取り寄せまでお任せください。
● 分解清掃(オーバーホール)
機種 | 1台辺りの所要時間 | 1台単価 |
---|---|---|
ルームエアコン | 約1時間 | 12,000円~ |
パッケージエアコン | 約2時間 | 25,000円~ |
※上記は目安となります。機種、規模によって異なります。
※複数でのご依頼の場合、割引いたします。詳しくはお問い合わせください。正確なお見積もりを出させていただきます。